令和7年度8月 グループホームみのりの里 火災避難訓練
2025年08月11日
令和7年8月8日(金)、グループホームみのりの里のかりんユニットの台所の鍋から火災が発生した想定で訓練を行いました。
消火器で初期消火を試みましたが失敗したため、発見者は大声で、他の職員へ火災発生を知らせました。
火災発生場所と避難誘導場所を職員同士で情報共有し、指示役や誘導役の役割を決定していきました。
誘導を開始し、安全を確認した避難場所へ利用者様を避難させました。
応援にかけつけた2名の職員は、“利用者様が部屋に取り残されていないか、それぞれ指示された各お部屋を確認する”というミッションでした。今回の訓練は、本当の火災を想定し、応援役の職員には事前に指示を伝えないという本番さながらの訓練で、緊張感がありました。
人数、怪我人、火元の状況等、状況を把握し、消防隊へ報告をしました。
最後に振り返りです。実際の火災だと思って真剣に取り組めたか、コミュニケーションをうまくとれたか、建物の構造を日頃から把握する等、課題事項を話し合いました。次回の訓練につなげ精度を高め、もしもの場合に備えていきます。