特養 夜間想定火災避難訓練
2025年03月14日
令和7年3月14日(金)、特養2階もみじ1丁目ホールから、夜間に火災が発生した想定で訓練を行いました。
実際に火災報知器を作動させ、「火事です」と何度もアナウンスが流れる中、各居室で車椅子に乗って待機しているご利用者役の職員を、2階のベランダへ避難させるという訓練でした。
ベランダへ避難させる際、室内とベランダの境目に段差があるので、車椅子がスムーズに移動できるように木製のスロープを設置します。
夜間の火災は、眠られているご利用者をお1人ずつベッドから車椅子に移乗していくため、かなり時間を費やすことが想定されるので、こういった訓練を繰り返し行うことが大事です。
訓練後、訓練参加者全員で反省点、改善点を話し合いました。
今後も、万が一の火災に備えて、更に精度の高い避難訓練を実施していきます。