令和6年度10月生活介護・特養火災訓練
2024年10月18日
令和6年10月15日(火)、生活介護ときぞうのホールで、レクリエーションの最中に火災が発生した想定で火災訓練を行いました。
今回は初期消火を試みたが消火できず、ご利用者とご利用者役の職員24名を避難させるという訓練でした。
車椅子に移動させるのに時間がかかる想定で、ご利用者役の職員はゆっくりと車椅子に座りました。
避難が終わった後、消火器で火を消す訓練も行いました。ピノキオという言葉を覚えていたら、消火器の扱いに焦らなくてよいとのことです。
ピ・・・ピンを引く
ノ・・・ノズルを持つ
キ・・・距離をはかる
オ・・・押す(レバー)
火元のボードを的にして、消火器の中に入っている水をボードに当て倒したら消火成功です。
天井まで火がまわっていたら、消火器での消火は間に合わないとのことです。すばやく逃げられるよう検討が必要です。
最後に全員で、反省点改善点を話し合い、今回の火災訓練を終えました。
実際に起こるであろうことを想定して、訓練することが大切です。
今回の訓練を今後に活かしていきます。