10月4日(木)

苑内にて「感染症防止研修会」を行いました。

感染症予防研修会1

講師は、西部総合事務所福祉保健局 健康支援課
医薬・感染症対策担当 係長 林原 健吉氏です。

まず、感染症が発生した際の対応の流れ、感染症の感染経路や潜伏期間等
についての講義を受けました。

 

現在のマニュアルを参考に吐物処理の実演を行いました。

まず、ノログッズについて確認しました。
吐物処理 実演1
⇩  ⇩  ⇩
マスク→エプロン→ヘアキャップ→靴用ビニール袋→2重手袋の
順にノログッズを装着します。
そして、ログッズが入っていた箱を使って、ごみ箱を作成します。
吐物処理 実演2
⇩  ⇩  ⇩
吐物をペーパータオルで覆い、上からハイター液をかけます。
吐物処理 実演3
⇩  ⇩  ⇩
ペーパータオル、ヘラ、新聞紙等を使用し、外側から中心に向かって
集めます。
吐物処理 実演4
⇩  ⇩  ⇩
吐物を拭き取り、ゴミ箱へ廃棄します。
次に吐物場所に新聞を置き、ハイター液をかけて消毒し
ペーパータオルや新聞等でふき取り廃棄します。
吐物処理 実演5
⇩  ⇩  ⇩
外側の手袋をはずし、ゴミ箱に廃棄します。
嘔吐場所を中心に新聞紙を置き、上からハイターをかけ、
ペーパータオルや新聞紙を使って拭き取って廃棄します。
吐物処理 実演6
⇩  ⇩  ⇩
最後に靴裏を消毒し、靴袋→手袋→エプロン→ヘアキャップ→マスク
の順位脱衣していきます。
脱衣したノログッズをゴミ箱に廃棄し、ゴミ箱の外袋を縛り密封します。



実演後、講師の林原さんより、脱衣方法等について何点かアドバイスを
いただきました。
今回の研修を参考にマニュアルを改善していきます。