隔月恒例の「家族のつどい」を行いました。
2015年04月23日
居宅介護支援事業所です。
隔月恒例の「家族のつどい」を行いました。
事前に、箕蚊屋全域に回覧板でご案内させていただき、新たな参加者の方が来てくださいました。ありがとうございます。
今回の内容は、認知症の講演会と座談会です。
認知症の方がどのようなことを考えておられるのか、周囲の人はどのように接すればよいのかを学ぶことができました。
また、講師の方からご家族に向けて、「1人で悩まずに助けを求めてください」と温かいメッセージをいただきました。
座談会では、講師の方への質問や、日々抱えている想いを話され、みなさんの話が止まりませんでした。
次回は6月に開催予定です。
みなさまお気軽にご参加ください。
ご参加のみなさまから、つどいの感想やご意見をいただいております。



平成27年4月22日 家族のつどいアンケート集計
1) 今日のつどいの感想をお聞かせ下さい。
・認知症の勉強をもう少し前にしていたらと、思い当たることが多々ありました。
・認知症について又少し前進できました。
・改めて参考になりました。介護する立場大変ですが、何事もプラス思考でやっています。
・初めて参加したですけど、皆様の話が聞けてよかったです。
・本日は講師をお迎え戴きありがとうございました。私「老々介護」と言いますか、永年家内に御迷惑をかけた結果と思っていますが。
・専門的なお話で良かったですが、家庭での生活は言葉で表現できない。切実さを今後どのように共に生きていくのか模索しています。
・今回も参加させていただきとっても有意義でした!次回は田植え最中かな?と思って心配していましたが、6月と聞いてラッキー!です。是非参加したいと思います。
2) 認知症に関して知りたいこと、伝えたいことがあればお教えください。
(初期の症状や対応方法、進行したときの様子、治療について等)
・症状が進み、今まで通りの対応でいいのか。無理せず継続していきます。
・何かのサインがあります。家族だからこそ、わかる事が必ずあります。今は後悔ばかりです。(なぜあの時もっと考えてあげればなと思うばかりです)。でも、これからが大事。自分を大切にして、それから介護を。
・紙パンツの汚れたのをカバンに入れてデイサービスに行ってしまうことがあります。
・ケアマネの先生方の御指導によりこの年齢で「先ず先ず」ありがとうございます。
・自分自身も認知症になりつつ?と不安です。
・春日地区の広報誌(人権部)〝かいしん"で昨年度の表紙に認知症をとり上げました。その縁あって興味を持ってアンテナを立てています。今回はタイムリーでした。
3) 今後のつどいの内容についてご提案があればお願いします。
・オムツの使用の仕方とか。(もれない方法があれば)
・同じ事で良いと思います。
4) つどいに参加しやすい曜日、時間帯がありますでしょうか。
・いつでも
・現在の通りお願いいたします。
・(水)(木)午前中は休みやすい。
5) その他、お気づきの点、ご意見がございましたらお願いします。
・又参加したいと思います。同じ悩みを皆様も持っておられるのだと思いました。