令和元年12月13日(金)、
グループホームみのりの里にて夜間想定の火災時避難訓練を行いました。

今回の火元は、あけびユニットの浴室にある乾燥機です。

訓練では、大声で火事を知らせ、避難を呼びかける職員、消防署と連絡を取り合う職員、
初期消火を手伝う職員、ご入居者を安全な場所に避難誘導する職員等、それぞれの役割に
分かれ、実際の動きを確認しました。

令和元年12月GH避難訓練1

令和元年12月GH避難訓練3

今回は、5~6分程度で避難が完了しました。

訓練終了後、参加した職員を集め、反省会をしました。
反省点として
・消防署から逆信があった際、応答に戸惑った。
・グループホームの職員以外は、ご入居者の様子や状態がわからない。
・応援に駆けつけたが、指示がなく動けなかった。全体に指示を出す人が必要
・グループホームだけでなく、同じ建物内にある事業所も一緒に参加するべきだと思う。
・全職員が出口を把握し、出方(鍵の仕組み)を認知する必要があると思う。
との意見が出ました。

今回の反省点を踏まえ、ご入居者、職員全員が安全に避難できるような
対策を考えて参ります。