この度、博愛会では施設内でのみ使用できる施設内通貨“HAK(ハック)”
運用を法人として初めての取組みを開始する運びとなりました。

 8月16日(木)からプレ運用を開始し、10月に正式運用する予定です。

 

施設内通貨“HAK(ハック)”とは…??

 施設内通貨『HAK(ハック)』とは、当法人の施設でのみ(一部を除く)で使用できる
通貨のことです。

 日々利用者様が努力し頑張っていること(身体を鍛える、職員のお手伝いをするなど)
に対し、HAK(ハック)を発行し、HAKを使って、
法人で準備した飲料物(飴やお菓子、
ジュースやノンアルコール飲料)などの買い物をしたり、“職員の付き添いで特別な場所へ
外出したりすることで「喜び・生き甲斐・はり合い」を醸成し、利用者様・職員が喜びを共有し
目的意識をもって、博愛会で過ごしていただく仕組みになっております。


 

 8月16日からプレ運用が始まりましたが、ついに第1号の交換商品獲得者が
出ました\(◎o◎)/!

 現在、特別養護老人ホーム博愛苑に入所されている岡本 禎枝様です。

 洗濯のたたみもの等、手伝いを積極的にしていただき、こつこつ貯めた
10,000HAK。その10,000HAKを手に握りしめ、事務所のカウンターまで
来られ、「これでちょうだい。」と笑顔で言われました。

HAK使用の様子

 交換商品のあめ玉(3個)を持って満面の笑顔でした。

商品交換の様子

 

 これからも続々と交換に来られる方をお待ちしております。