平成３０年７月１３日（金）

介護老人福祉施設　博愛苑にて

「不審者対策の方法について」訓練を行いました。

今回は、米子警察署と駐在所の職員さんにもご協力いただきました。

 

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《　訓練の様子　》

窓口での対応

博愛苑に一人の女性が来苑されました。

面会カードを記入せず、そのまま入られる様子を見ていた受付職員が声をかけます。

 

その声を無視して、侵入してくる女性を不審に感じた職員が声をあげると、

近くにいた職員が助けに入ります。

利用者様の居室に侵入させないよう不審者の動きを制止しようと試みます。

 粘り強く説得し、ひとまず面会カードを記入していただきました。

 面会カード記入の様子

 「おじいちゃんに会いに来た」と言われますが、該当する入居者様はおられません。

玄関先で引き止めようとする職員の言うことを聞かず、その女性は、再び自由に

動き始めました。職員も女性に負けじと、利用者様や職員がいる場所からできるだけ

離れた場所に誘導していきます。

 

玄関での騒ぎに気付いた別の職員が110番通報をし、

すぐに警察の方が駆けつけてくれました。

警察官登場

 

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訓練終了後は、参加した職員全員で反省会を開きました。

米子警察署と駐在所の方からアドバイスと指導を受けました。

最後に駐在所の方に刺す又の使用方法を教わりました。

刺す又の使い方

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今回の訓練で、自分と利用者様の身を守れるよう、職員一人ひとりが

知識と技術を身に付けることが大切だと感じました。

今後も訓練を活かせるよう頑張りたいです。