施設内で口腔ケアの勉強会を行いました。

鳥取県歯科衛生士会西部支部の高場由紀美氏を講師に招き
お年寄りの口の中の話しとブラシを使った職員同士での
相互実習を行いました。

普段、何気なく行っている口腔ケアのどこに注目するのか
私達とお年寄りの方の口の中の違いなど教えていただき、
改めて日常のケアを見直さなくてはいけないことに気づかされました。

ブラシの使い方では、さまざまな種類のブラシがある中で
くるリーナブラシという博愛苑でも現在使用している
ブラシの使い方を再度確認することができました。

実際に介助で使用しているが自分の口の中では使用したことのない職員も多く力の入れ方や、ブラシのあて方などを学びました。

『食べる』楽しみをいつまでも持ってもらい、最後まで『食べる』ことを続けていただけるよう、日々のケアに活かしていきたいと思います。