12月12日、26日、法人内研修として「腰痛予防研修」を行いました。
講師は、当法人で理学療法士を勤める鷲見、木村、砂口です。
令和元年12月腰痛予防研修1
腰痛の予防方法に加え、腰痛を感じた時の対策を教えていただきました。


~腰痛予防や腰痛に効くストレッチの様子~
令和元年12月腰痛予防研修2

令和元年12月腰痛予防研修3

私が今回の研修で学んだことは、
『腰痛は安静が第一』という考えは、間違っているということです。
腰を痛めてしまった時、安静にし過ぎていると、痛みへの不安や恐怖が増し
過剰な警戒心による過度な安静が生まれ、身体機能低下やうつの傾向が出てくるそうです。
「腰痛がある時も無理のない程度に体を動かすことが腰痛を長引かせないポイント」と知り
腰痛がある時は、なるべく動かない方がいいという考えは、私の思い込みでした。

今回の研修のように、自分が思い込みで正しいと思っていることがないか考えたり
正しい知識を取り入れる場をつくることはとても大切だと思います。
今後も職員一人一人が正しい知識を取り入れ、ご利用者、ご家族に笑顔と安心の輪を
広げていけるよう取り組んで参ります。